避妊薬の画像

避妊薬なんて使ったことないという方も少なくないでしょう。避妊薬はほぼ確実に避妊ができる優れものです。しかし!それは正しく使用すればの話、間違った使用方法ではもちろん効果は薄れてしまいます。大人なら、使いこなそう、避妊薬。

医師による避妊薬の処方について

現在製造販売されている経口避妊薬というのは、1日に1錠ずつを毎日飲み続けるだけで、手軽に計画的な避妊ができてしまうというもので、その効果は飲み忘れなどの失敗例を除けばほぼパーフェクトに近いといわれています。しかし、こうした便利な避妊薬が、たとえば街なかにある薬局やドラッグストアの棚に置かれているようなことはまずありません。
これは、副作用などのおそれがあって、取り扱いに十分に気をつけなければならないため、医師の処方箋がなければ購入できないように規制されていることによります。そのため、実際に経口避妊薬を手に入れたいという場合には、海外から直接個人輸入するなどの例外的な手段を除いては、病院の婦人科などを訪れて、医師の問診などを経て処方してもらうということになります。
問診についてですが、たとえばタバコを吸っているかどうか、他の医薬品で過敏症になったことはあるか、血栓症などの症状が出たことがあるか、などといったことがら医師から質問され、それに対して答えるというかたちになります。その後は経口避妊薬を使用しても性感染症の予防はできないため、特に性感染症についての注意などを説明されることが多いといえます。この問診に関しては、経口避妊薬の副作用を防ぐという意味できわめて重要なものですので、正しく回答するとともに、わからない点があれば、遠慮なく逆に医師に質問をするとよいでしょう。
経口避妊薬の副作用としては、飲み始めに吐き気や腹痛などの症状があらわれることがありますが、これは軽易なもので、すぐにおさまります。むしろ問題なのが、経口避妊薬の服用が血栓症を招きやすいということで、特にタバコを吸う女性は毛細血管が細くなっていますので注意が必要です。